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コラム

菅原のひとりごと

弊社代表・菅原による不定期連載。世の中の動向や日常の出来事を徒然語ります
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第05回

今年の楽天は非常に楽しみですね。勝っても負けてもハラハラドキドキの試合が多く、観ている人を楽しませてくれます。甲子園でハンカチ王子と投げ合ったマー君こと田中投手の入団で人気も全国区、注目度が今までとは違います。野村監督が自分の孫でも呼ぶように「マー君」と言うのは個人的にどうかと思いますが(笑)これで一場と岩隈が戻ったら本気でAクラス入りもありますね。もちろん希望的楽天的観測です。
それにしても4月の仙台は野球観戦には寒すぎます。熱燗やお湯割りは花見には合いますが球場では?ですね。私は6月の交流戦あたりに観に行こうと思っています。

マー君がプロ初勝利した夜、私は札幌にいました。2月から始まった当社の新しい試み「にぎわい屋」の3回目が開催されていました。この集まりは、探職ナビイベントを手伝ってくれていた社会人と現役学生が月に一度集まって就職活動や仕事(キャリア)の話、またまた世間話をしようというものです。夕方6時から1時間は学生の進路相談会、三々五々と社会人が集まったところでビールや乾き物で居酒屋的なサロンになります。上辺の就職活動では見えない働く本質を先輩社会人から学ぶ良い機会になっているようです。

5年前、就活サークルの草分け的な活動(WILL)を始めたのですが、最近は売り手市場ということもあり、中心になる学生がなかなか集まりません。卒業生との縁も続いているし社会人になったOBOGの成長を見てみたいという思いもありスタートしました。「怖いものなしの学生時代を思い出しました」と参加する若手社員にも良い刺激になっているようです。前回から人事の方や私の友人知人もゲストで呼んでいます。学生時代だからできるネットワークを広げて欲しいと思っています。

「にぎわい屋」というのは、以前本社近くの連坊小路にあった居酒屋の名前です。いつもお客様で賑わっていました。ご主人が気さくで話し好き、女将さんも楽しい人で入れば閉店までワイワイガヤガヤ、時事問題や政治・経済、ITまで激論を交わしたものです。ここで知り合った人たちもたくさんいます。現在は寮長さん寮母さんとして学生の面倒を見ています。その店にあやかって次代を担う若者が集まる超アナログの交流の場をと考えています。

月1回不定期開催の寺子屋風居酒屋「にぎわい屋」にぜひご来店ください。
(原則的に仙台は本社会議室、札幌は札幌駅北口のビズカフェが会場です)

店主・菅原より

平成19年4月26日



プロフィール菅原 誠

株式会社エムジョイ代表取締役。
平成元年、地元テレビ局とタイアップした学生の就職支援イベント「探職フォーラム」が縁で脱サラ、独立。主に札幌・仙台を中心に学生と企業の求職・求人活動支援のコンサルティングを展開中。55歳。趣味は野球観戦、蘭、熱帯魚。